前回からの続きです。
バリルザーから聞いた話と合わせると、チョダラに力を与えている謎の杖はおそらくソーサ・シルの失われた道具なのではないか…?
鉱山を襲っていた変な連中もどうやらチョダラと繋がっているらしい。
大司祭アークカノン・ターヴスは、チョダラが杖を利用してヴィベクのエナジーを吸い取っていると推察。妹セリンのことも信用できない、気をつけろと警告してきました。
ごく普通の部族民、チョダラにこんな芸当出来るはずない。誰か裏でチョダラを操っている奴がいる…。
もし、ヴァーデンフェル各地の部族が一斉結束し、チョダラに賛同してしまったら、元々こちら側を嫌っている彼らと戦争が起きてしまうかもしれない…!それだけは避けたいです。
早速現地へ飛び、チョダラと話しましたが「俺はネレヴァリンの転生者だ。ヴィベクの犬なんぞに用はない。」と聞く耳持たず。
アズラには「わかってるでしょアンタ、アタシは動けんのよ。アタシとヴィベクの代弁者として頑張りな!」と言われました(こんな言い方してないけど要約)。
「何故ヴィベクを助ける?」と聞くと「あんな偽物どうでもいいが、ヴァーデンフェルは助けたい」と。急に?そんな言い方しますか?
そういえば...TES5スカイリムのときも、アズラは一見、善良なデイドラ神に見えた(見た目も綺麗だしね)けど、私はうろ覚えだけど猟奇的なところがあったような気がしていて、今回の経緯で優しい女神面してるアズラをなんか引っ掛かりながら見てたんですけど…多分こういうところです。
セリンと一緒に、大昔にネレヴァリンへの転生に失敗した霊魂たちに助言を請い、チョダラを阻止。部族を巻き込むことは避けられたけど、チョダラの暴走は止められません。
セリンは「トリビュナル(ヴィベク)は好きじゃないけど戦争はしたくないし、アズラも兄ちゃんを何とかしろって言ってる。手助けするよ。」と言ってくれました。ありがとう、セリン。
と同時に、やつれていくヴィベクを助けるため、バリルザーにも協力を求めます。
味方になってくれるなら誰でもいいと、なりふり構わず悪しきデイドラの元へ走ったチョダラ兄ちゃんを、セリンと一緒に成敗しました。辛い。
急いで宮殿に戻り、死にかけのヴィベク様に杖を向けると…
杖からヴィベクへエナジーが戻り始めていく…。その時、アークカノン・ターヴスが…!